ナマゴンの手先。特技は泣き落とし。何かと言うと泣いて見せ相手を騙す。
子供達をナマゴンのいる池に誘い込む役目をする。
アニメで名前と泣き落としの設定が追加された以外は原作と同じ。
ナマゴンが退治された後は普通のドジョウに戻った。
親切なおじさんを装って近付くので、良い子の皆は知らないおじさんに連いて行っちゃ駄目だよ！

手下のドジョウを使って子供を池に誘い込み、魚に変えてしまう大ナマズ。
可愛い女の子は人魚にしてハーレムを作っている好き者。
ヒゲから電気を放電出来る。
半纏の背中には「極道」の文字入り。
原作とアニメではほとんど同じだがアニメではボスのベムラーの命で百人の子供を魚にして届けるように言われている。アニメでナマゴンと言う名前が付き、電気ショックの威力は十万ボルトに設定された。
原作同様退治された後は珍しく死なずに妖力だけ失い普通の小さなナマズに戻った。

なめくじのくせに塩が大好物。相手の体を舐めて塩の塊にしてしまう。
伸縮自在。変身能力あり。舌が弱点。
人間を塩柱に変え、なめくじ天国を作ろうとしていた。
原作５話でなめくじっぽい後ろ姿が確認されている。多分それが元。
兜巾探知機が反応しないよう、兜巾の表面を塗り潰した知能犯（その程度で反応しなくなる兜巾て；）
テン丸をあわやという所まで追い詰めるが、弱点の舌を突かれ敗北した。
尚、原作では未収録３話と最終話にモブ妖怪に混じって数コマ描かれているのみ。

ターバンを巻いた小男。体は幼児サイズ。
牛丼屋を装って人々を店へ誘い込む役割を果たす。
ドクターベムの手下の１人。念力使いで体を巨大化でき、本体は脳が剥き出しになった形態で頭部が発光、一見賢そうに見えるが簡単ななぞなぞに弱い。
原作では未収録３話に、本体に似たモブ妖怪が数コマ描かれている。

リリアンの七人の部下の一人。炎を操る火炎妖怪。
火種があれば体を再生出来、炎の温度が高くなると体の色が赤から青白い色に変わる。水に弱い。
火消しと逆に纏で火の粉を降りまいて火事にする。体が炎なので斬られても平気。
最後は小さな火種になりクロに両手で潰された。