脱走妖怪の総大将であり、テン丸最大の敵。 巨大な体躯に四つ目と腹に大きな口、恐竜のような尻尾(最終話に1コマだけ描かれている)、刺股を持つ。 原作では三千年前、天狗大王がおそれ山に封印していた。
アニメ本編ではOP以外でテン丸と直接顔を合わすことはなかったが、ベムラーとテン丸の最終決戦はコミックス未収録分で決着がついている。玩具のマジックサーベルに付属のゴム人形では何故かヒゲがあるが、アニメOPを見てもそんなヒゲはない。